トラディショナルなグレンオーバーペンジャケット!

最近の傾向は、何事においても原点回帰が主流ですね。着る物もしかり！原点回帰が進んでいます。いわゆる、トラディショナルな、又、レトロな柄、生地が秋冬に見受けられます。今日は、そんなトラディショナルなジャケットをご紹介します。

白黒グレンチェック・オーバーペーン（生地イタリー製）

白蝶貝釦、袖中釦1ヶ本開き

裏地、ガイコツ柄（サマーメイク・・・半裏仕立て）

オーダースーツのお問い合わせは　www.afferrare.com 　まで

ベーシックな（濃紺・織ストライプ）スリーピーススーツ!

弊社の大切なお客さま、M様より『フォーマル以外で、どんな時でも着用でき、目上の方にお会いした時でも失礼の無いスーツ』とのご相談を受け、オールシーズン着用できる生地でベーシックなスリーピーススーツをお奨めし、仕立て上がりましたのでご紹介いたします。


濃紺・織ストライプスリーピーススーツ（イタリー製生地）
釦位置とウエストのしぼりを少し高めにして足長に見える様に仕立てました!

ベストの釦位置も上着に合わせ少し高め!
衿付で少しお洒落に!

袖釦は4ヶ、キッシング（釦一つ一つを離さないできれいに並べる）本開き

裏地は光沢のあるシルバー綾織を使用
お洒落でベーシックに!

オーダースーツのお問い合わせは　www.afferrare.com　まで

究極の迷彩柄ジャケット!

何年か前に流行りだした迷彩柄、ブームもそろそろ終わりかな？と思っていたのですがまだまだ勢い衰えず、逆に定番化の兆しさえ見受けられる今日この頃です。弊社の大切なお客様、T様（新郎）、『9月の結婚式の2次会に着用出来て、普段もジーンズなどに合わせられるジャケットが欲しい。』とのことでお奨めしました迷彩柄のジャケットをご紹介いたします。

迷彩柄ジャケット（生地はイタリー製、ｳｰﾙ75％/ｼﾙｸ25％）

バルカ胸ポケット、衿穴糸色ブルー

袖、中釦1ヶ本開き、ホール糸ブルー

裏地シャイニーシルバー無地、台場仕立て

ちなみに迷彩柄の種類は15色あります。ご覧ください!

ｳｰﾙ75%／ｼﾙｸ25%の5色とｳｰﾙ100%の１０色との2素材、カラーは15色（イタリー製生地）

オーダースーツのお問い合わせは　www.afferrare.com　まで

こだわりのニットジャケット!

クールビズの浸透が進み、最近、シャツジャケット（シャツ生地で作ったジャケット）＆ニットジャケット（ジャージ生地で作ったジャケット）をよく見かけるようになりました。いずれも、軽快で着やすい事が好まれているのだと思います。弊社の大切なお客様、M様も軽快で着やすいジャケットが欲しいとの事でニットジャケットをご注文いただき、仕立て上がりましたのでご紹介いたします。

千鳥格子のニットジャケット（イタリー製生地）
カジュアルっぽく、胸，腰ポケット共アウトポケットに!

袖釦は中釦の1ヶ本開き、ﾎｰﾙ糸色ワイン

裏仕様はニットの軽快さを生かし、半裏仕立て!

オーダースーツのお問い合わせは　www.afferrare.com　まで

変わり種タキシード!（第25回アジア洋服業者連盟・神戸大会）

先日の第25回アジア洋服業者連盟・神戸大会で変わり種タキシードが展示されていましたので、ご紹介いたします。これから秋の結婚式シーズンにいかがでしょうか？弊社、アッフェラーレでもご注文承ります。

上衿と腰ポケットのフラップが裏地を使用してます。

衿の半分、フラップ、釦のくるみ布、チーフ、蝶ネクタイが同素材です。

衿端パイピング、腰ポケット玉縁、袖口に別布を使用。

オーダースーツのお問い合わせは　www.afferrare.com　まで

成人式用スーツ

こんな時期に成人式用スーツ？と思われる方もいらっしゃるでしょうが、お盆にご兄弟が帰省されてご家族の記念写真をお撮りになるとのことで、ご注文いただきましたI様のスーツをご紹介いたします。一生に一度の成人式に『あなただけのオンリーワンスーツ』はいかがでしょうか!

艶のあるミディアムグレーのイタリー生地

衿はフォーマルっぽくピークドラペル、衿穴2ヶ、上のﾎｰﾙ糸パープル。

釦も生地と合わせて艶のある黒蝶貝、釦ﾎｰﾙの糸はパープル

裏地はかわいくピンクの千鳥格子

オーダースーツのお問い合わせは　www.afferrare.com　まで

第25回アジア洋服業者連盟・神戸大会⑤

昨日に続き、画期的なスーツ、その2をご紹介します。　『プリント生地スーツ』です。日本の最新技術では生地に直接インクジェットプリントを施すことが可能です。織物としては製作ができない柄をプリントとして表現する。たとえば、ウエスト部分でストライプの間隔が細くなり、視覚的にスリムに見えるよう、型紙一つ一つのパーツごとにプリントを施す技術には、さすがに私川原も敬服いたしました。

『プリント生地スーツ』
よーく見るとウエスト部分でストライプの間隔が細くなっています。

『プリント生地スーツ』
よーく見るとウエスト部分でストライプの間隔が細くなっています

お客様のサイズをCAD/CAMに落とし込み、
型紙1つ1つのパーツごとにプリントを施した生地

チェックの『プリント生地スーツ』
よーく見ると上から徐々に格子が大きくなっています。
チェック柄でもスタイル良く見せる技ですね!

ちなみに昨日の『サイクリストスーツ』、今日のブログでご紹介した『プリント生地スーツ』は
吉村株式会社様のオリジナルです。弊社も是非、取り扱いたく検討中です。

オーダースーツのお問い合わせは　www.afferrare.com　まで



第25回アジア洋服業者連盟・神戸大会④

8月に入り、サンセットヒルズカントリークラブさまでの販売会に始り、次の日からは東京に出張していた為、今月初めてのブログ更新です。今日は第25回アジア洋服業者連盟・神戸大会で画期的なスーツの提案が2つあり、その一つをご紹介いたします。そのスーツとは『サイクリストスーツ』です。自転車王国の愛媛では自転車通勤は当たり前のようですが、今、都心部で最近トレンドとなりつつある自転車通勤。通勤時に快適にスーツを着こなせれば・・・と考え、企画されたスーツです。

『サイクリストスーツ』
①乗車時のフロントの巻き込み防止が施されています。

『サイクリストスーツ』
②背中にコンシールファスナーが施されています。

『サイクリストスーツ』
③脇のエアーベンチレーターが施されています。(写真では見難い）

他にも袖のコンシールポケットなど自転車通勤時に便利な機能が満載でした。

皆様、画期的スーツだと思いませんか!!　何を隠そう、私川原も自転車通勤しているのでとても感動しました!!

オーダースーツのお問い合わせは　www.afferrare.com　まで